アルミダイキャスト製品の鋳造業務

営業購買課から出される生産計画に基づき、メンテナンスされた金型で鋳造作業全般を行います。 鋳造作業は、鋳造機立ち上げ、金型の余熱、捨て打ちショット品の確認、量産鋳造、定時素材状態の確認、鋳造条件の調整、トリミングプレス作業の実施。 過去の不具合ポイントのまとめ、4M変化点管理の実施など。 そのほか、インゴット（アルミ材料）の管理、鋳造機のメンテナンス、備品管理など。 雇用形態は正社員となります。

8:30～鋳造課の朝礼（本日の鋳造予定、昨日の出来事のトピック等申し合わせ） 9:00～鋳造条件の設定とその日の初品出し、前回ロットの外観相違も確認。 10:30～鋳造作業中は、製品の外観確認、注意ポイントの記入、オーバーフロー除去、トリミングプレス、材料補充、離型剤量の確認等。 11:35～13:15 昼交代の実施（早番、遅番） 13:15～引き続き鋳造作業。異常があれば品質保証課へ問い合わせ。 17:15～機械停止。鋳造機停止後のメンテナンス、清掃作業、日報作成。 17:30～お仕事終了

700℃近くに溶解したアルミが目の前にあるので非常に危険であり、夏は40℃以上の蒸し暑い職場となります。 その中での作業となりますので、大変な職場だと思っています。 だからこそ、自分で段取りして、鋳造品質が良くなった時の達成感は感慨深いものとなります。 「職人気質」が根強い職種だと思いますが、様々な知識を駆使して改善できた時の「自分が成長できた瞬間」はこの職場でないと味わえないかと思っています。 最初は分からない事ばかりだと思いますが、良き先輩たちがゼロからしっかりと教えてくれるので、あとは体力とヤル気があれば何もいりません！ 私たちと一緒に「鋳造職人」を目指してみませんか？