アルミダイキャスト製品の金型メンテナンス業務

アルミダイキャスト鋳造で使用する金型のメンテナンス業務を行って頂きます。 鋳造部門より使用済の金型を引き取り、金型解放、洗浄、解体、整備等を実施します。 金型は「消耗品」なので、破損しているところ、金型としての機能が低下しているところ などを確実に修正、修理をする必要があります。 金型に組み込まれている鋳抜きピンやスライドの状態も確認し、元の状態に戻すあるいは より良くするため「改善」を行うなど、鋳造の「生命線」である金型管理全般を行う部門となります。 雇用形態は正社員となります。

8:30～技術課の朝礼（本日お休みの人、本日の行動予定、昨日のトピック等申し合わせ） 9:00～洗浄槽にある金型を取り出し、水洗を行います。 10:30～水洗いが終わると金型のメンテナンス実施。（不適合箇所のチェック、金型磨き、デポ溶接等の作業） 12:00～お昼休憩 13:00～鋳造部門、鋳造協力先より入荷した金型の解体（パーツごとに分解） 製品部の金型（入子）は洗浄槽へ投入する。 16:00～実施した金型のメンテナンス記録（金型カルテ）に内容を記入。 消耗品の確認、予備ピンの手配なども実施します。 17:30～作業終了　退社

技術課・金型メンテナンス部門は「THE・男の職場」という雰囲気があり、いかにも頑固な親父が怖い顔をして仕事をしているように思われがちですが、うちの親父たちは「とにかく優しい」ところを紹介いたします。 仕事に妥協しないという気持ちが「頑固さ」と捉えられてしまう事がありますが、その分親身になって指導してくれると思っています。 機械いじりが好きな人、コツコツと仕事に向き合いたい人は向いているかもしれません。 経験値はあれば良いですが、無くても問題ありません。 千代田技研で一人前の「金型職人」を目指してみませんか？